出来のいい犬
- 2003/11/24 01:59
今日はコーギーのはなちゃん、3回目のレッスンです。
こちらのレッスンは、2回1セットで行っています。
『ついて来れるかなー』との思いがありましたが、なんとまービックリするくらい、順調です。
飼い主さんは若くて飲み込みが早いし、しつけにも一生懸命。レッスン前から『座れ』や『ふせ』の形を教えていたし、最新の本で勉強もなさっています。
そして、何より、はなちゃんの吸収力が半端じゃない!!!ものすっっっごく物覚えの良い子です。(やっぱり牧羊犬は訓練性高いわね)
パパがはなちゃんとトレーニングしていると、「私もやるー」とママやお母さまも。アイコンタクトもしっかりとれて、皆が楽しくトレーニング。理想的
(^^)。
が、しかし
はなちゃんがレッスンで能力を発揮すればするほど、「今までのは何だったんだ?」「飼い主の問題か?」と気付かされます。
(それはいいのです…気付いてくれないと困るし…)
問題は「はなごめんな。パパが悪いんだ」と言ってしまう、優しさ&弱気な気持ち。
この優しさが、頭の良い犬には弱点となります。パパ自身は弱い訳ではないのに、日々の優しさあふれる対応で、賭け引きをするずる賢い犬に育ってしまう・・・。
会った時は『姫』だったはなちゃんも今は『お嬢』に格下げとなりました。でも、可愛い愛犬にしなければなりません。
パパ、もっと自身を持ってがんばって!
「俺について来い!」ですよ。