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2005年01月の記事は以下のとおりです。

我慢

  • 2005/01/31 12:45


 
パピーパーティーの話題に出たポメちゃんの最終レッスン日です。
ママったら「よく考えたら、あんなに咬まれてたのに、よく1ケ月も我慢してましたよね、私」って。
うふふ。1ケ月で連絡してくれるのは早い方ですよ。
歯が生え変わったら咬まなくなると信じて手に負えなくなる人も沢山います。
甘がみと威嚇がみの違いがわからないんですよね。
皆さん、子犬のうちにちゃんと勉強してくださいね。
早く、日本でも犬を買ったらトレーニングが当たり前になるといいなぁ。

写真では、可愛く見えるよね〜。(ウププ)

最終日

  • 2005/01/30 12:44


 
M.ダックスのMちゃんとB君。
人にも犬にも吠えて困っていると言う事でレッスンされていました。
今日は最終日。
散歩で吠える事はほとんどありません。
インターホンに吠えていたのもすぐに吠え止み、目の前の玄関でお客さんの対応をしている間もクレートで静かに待っていられます。
普段の生活では問題はありません。
昨年、キャンプに行って吠えてしまう為に注意された事があったそうです。
今年はリベンジ!
吠えない様に上手く回避して夏のキャンプを楽しんでもらいたいと思います。
良い報告が聞けるかな!?楽しみにしています。(^^)

ケンカ

  • 2005/01/27 12:44

キャバリアの女の子7歳、A.コッカーの女の子8ケ月。
いつからか激しいケンカをするようになり、怪我をする程・・・。
何とかならないか?と言う事でレッスンされる事になりました。

今日は1回目。
キャバちゃんはちょっと我がまま、コッカーちゃんに順位を譲る気はなく、ケンカを売られれば買ってしまいます。でも力では勝てない。。。
コッカーちゃんは常にお母さんの側を離れません。お母さんがキャバちゃんの相手をすると怒ってケンカを売ります。
他にも犬と猫がいるのですが、同性で年令、体格、が近いキャバちゃんをライバル視しているようです。
お母さんの指示はよ〜く聞くのですが、ケンカは別です。
叱られても一向に止める気はありません。

わんこの先生では『ケンカ両成敗!!!』
ケンカは絶対に許さない!とお母さんにきちんと伝えてもらいます。
今までもケンカをしたら叱っていたのですがコッカーちゃんには通じていない様子。
叱り方をお教えしました。
すると、とたんに態度が急変。効果ありです。今までは叱られている認識がなかったのですね。
焼きもちを焼かないように日々の対応を気をつけてもらい、どちらにも甘えたい気持ちを受け止めてあげられる様に課題を出しました。
1週間後に期待!です。

メス同士のケンカは根が深いので治すのは難しいと言われています。
でも、きちんと対応してあげれば何とかなるものです。
時間がかかってもケンカしないでいられる様に対応してあげてほしいと思います。
どの子も幸せに暮せる事が飼い主さんの責任ですもの。

初めて!

  • 2005/01/23 12:42


 
今日のレッスンは、イエローラブの女の子(2ケ月)。
飼い主さんは初めてのわんこで悩み事が一杯です。
何冊かの本を買って勉強したそうなので、見せてもらいました。
どれもラブちゃん用のしつけ本でしたが、やり方が正反対の本がある・・・。
「本を読んでどうでしたか?」とお聞きすると「余計分からなくなりました」と。
ですよね〜。
一般の方が正反対のやり方の本を読むと必ず混乱します。
しつけの方法や道具は沢山ありますが、大切なのはその子にあっているかどうか?と言う事。
経験がないとその判断も難しいですね。

心配性の飼い主さんですが、ラブちゃんに対して一生懸命です。
この子はきっと良い子になりますよ。
わんこが良い子になれるかどうかは飼い主さん次第!
今は分からない事だらけですが、飼い主さんも優良な飼い主さんになりそうです。(^^)

パピーパーティー

  • 2005/01/22 12:41

今日はパピーパーティー。
今回の参加者は少なくて3組だったのですが、ちょっと大変・・・。

ポメラニアンの男の子は犬嫌いでワンワン吠えて『こっちに来るな〜!!!』って叫んでいます。
吠えられたM.ダックスの女の子は『あんた何よ〜!』とワンワン吠えて返します。
「止めて」と言っても飼い主さんはなかなか止められない。
レッスン生のポメのKちゃん(5ケ月)は『何なの!?恐い〜』とビビって逃げ腰でした。(^^;)
物や音に慣れるという課題でしたが、それどころじゃーない。
ホールドスチールもダックスちゃんは興奮しているので「何すんのよ!」とカプカプ。
飼い主さんはダックスちゃんの強気な態度にビックリされていました。
(本性見えたかな!?)
2頭ともこのままいくと大変だゾ!と言う事でしっかりお話しです。
大きくなってから苦労するよりも子犬の今がんばった方が改善は早いのです。

今日は唯一おとな〜しくしていたKちゃんのお母さんが「うちの子も咬んで大変だったの」と一言。
「えっ!」と他の方はビックリされていました。

 ダックスちゃんママ:「元からおとなしいんじゃないんですか?」
 Kちゃんまま:「ダックスちゃんより酷かったかも…。とにかく抱いたら
        咬んでましたから」

ハハハ…。確かに…。(^^;)
今はこんなに良い子にしてるものね〜。昔の姿は想像出来ないでしょう。
Kちゃん、成長したね!ママもがんばりました。
2ケ月半からレッスンしただけあって、大きな問題にならずに良い子に育っています。
「あのままいってたら・・・・・(ーー;)」とKちゃんママと私。
Kちゃんママにとっては過去を振り返る良いきっかけになったようですね。
「忘れちゃうものですね〜」「良い子は元からだと思っちゃうけどそうじゃないんですよね〜」
っておっしゃっていました。

どんなにやんちゃな子犬でも飼い主さんが正しい知識を学んで接していけば良い子に育てる事ができます。
決して「この犬は性格が悪い!」なんて決めつけないでくださいね。
(問題のない子犬でも飼い主さんには正しい知識を学んでほしいんですけどね。そしたら、もっとマナーが良くなるはずなのに・・・)

今日参加してくれた子達も今が大切な時!がんばって育ててください。

「ドッグ」カフェ

  • 2005/01/19 12:40

友だちとあるドッグカフェにいってきました。めずらしく主人も一緒に行きました。
マナーがいいと思っていたので主人も連れて行ったのですが、今日はお客さんの当たりが悪かったのか、あまり気分良くは過ごせなかった・・・。
何よりまずかったのは食事中にトイレの話題が出た事。
隣のお客さんとオーナーがトイレ話しを始めてしまい『このままいくとまずいな〜』と思っていたら、案の定ウ○チ(何となく伏せ字)の話に・・・・・。
『オイオイ!食事中〜〜〜!!』(ーー;)
カフェでオーナーが話してちゃまずいでしょ。
まさに「ドッグ」カフェですね。

もう一つ気になった事が・・・・・
お客さんはうるさい子もいたのですが、静かに伏せて待っているマナーの良い子もいました。
「良い子ね」と思っていたら、同席していた人のケーキが出てきた途端、鼻にクリームついちゃうよと心配するくらいお鼻を近付けて「クンクン、クンクン」。
飼い主さんは「ダメ!」とは言っているものの、ちゃんと止めないんです。
「ごめんね〜!急いで食べちゃうからね」とお相手の方。
わんこのお鼻はテーブルにピッタリついてました。
何か違うな〜〜〜〜!?
飼い主さんは何でわんこに教えてあげないのかな?
きっと良い子で待っていられると思うのにもったいないな、と思いました。

家に帰って主人の意見を聞いてみると、やっぱりえらいこっちゃで・・・。(^^;)
本州で行った所は食事中でもわんこは伏せて待ってたし、ゆっくり落ち着いて食べられたんです。
北海道にそんな所はないのかな〜。。。

マイクロチップ

  • 2005/01/13 12:39

以前テレビでマイクロチップについて報道されていました。
海外では誘拐事件が多発している為、いずれ子供達にもマイクロチップが使用されるのでは?という内容でした。
特殊な持病を持っている方がマイクロチップを入れている事実もあり、どこで倒れても処置してもらえるように、医療の為の必要情報を検索出来る様マイクロチップを埋め込んでいるのだそうです。
今日の新聞にも、スマトラ島沖地震犠牲者の身元確認の為マイクロチップが活用されるという記事がありました。

海外ではペットの固体識別にマイクロチップを入れるのが当たり前で、積極的に使用されています。
しかし、国内では残念ながら、まだまだ認知度が低いですね。

ペットはマイクロチップで固体識別が出来ないと入国できない国も沢山あります。
日本が国際基準に達するのはいつのことだろう。。。

迷子

  • 2005/01/13 12:38

あるメーリングリストでの情報

昨年12月19日から東京世田谷の自宅から脱走してしまったアフガン3頭が見つかったとの情報がありました。
見つかった場所は、なんと山梨県。

脱走した経緯は、
飼い主さんの留守中、電動ドアスイッチを押し、ドアを開けて出て行ったのでは?と言う事でした。
しかし、不思議なのが、近隣における目撃情報が全く無い事。
飼い主さんは、全国で迷子情報を出し探されたのだと思います。

1月8日、行方不明になっていたうちの1頭が山梨県のある村で保護されていることが判り
山梨県を中心に捜索活動を強化した結果、12日までに2頭の情報が入ったそうです。
3頭は無事に東京の自宅に戻る事ができました。

これだけ時間がかかってしまうと「もうダメか?」と言う気持ちになりますが、諦めず全国規模で探された飼い主さんの努力は素晴らしいものですね。
それにしても、 この子達はどうして山梨にいたのでしょう?
脱走後3頭で歩いて行ったのか?それとも誰かに連れ出されたのか???
見つかったのはとても幸運な事だと思いました。

家にいても何があるかわかりません。
首輪、鑑札、迷子ふだはお家の中でもつけていてくださいね。
できれば、マイクロチップも入れてほしいな。

初オフ!!!

  • 2005/01/10 12:37


 
今日は『わんこの先生』初めてのオフ会でした。
北海道で仕事を始めて1年と数カ月。
卒業生も増え、やっとお声をかける事が出来るようになりました。

前からやりたかったオフ会。
わんこが集まるとなると、それなりのルールとトラブルを回避出来るだけの飼い主さんの知識が必要になります。
レッスンしている子には わんこ嫌いや、他の子とうまく遊べない子も多くいます。
レッスン中の飼い主さんはそれぞれ課題を抱えているので、わんこが良くなるまで犬の集まる所にはなかなか行けない。
だからといって、自信がつくまでどこにも行けないのでは、慣れる事もできない…。
そこで、少しでも外へ出るきっかけや、愛犬の状況把握、レッスンへの励みになってくれたらなぁ、と集まる機会を作りたいと思っていました。
しかし、そんな子達がトラブルなく皆が楽しめるオフ会にするには、気も使うし、リードが放せない子などもでてきます。
そして、ちょっとした事には動じないフレンドリーな子の協力も必要です。
1番大変なのは、そんなフレンドリーな子の協力体勢。
元から苦労なく他の子と遊べる犬の飼い主さんは、あえて大変な子と遊ばせたくはないと思うのです。
まだまだ遊び慣れていない子を暖かく見守ってくれるのは、その飼い主さんの苦労がわかる人。自分も苦労して克服した飼い主さん。
そして、グループレッスン生がレッスンを重ねるうちに上手に遊べるようになり、お手伝いしていただける存在となりました。
そんな存在になっている事を知ってか知らずか、今回の初オフでグループレッスン生が活躍してくれました。
まだ慣れていない子が「カプッ」っとしてしまったのですが、誰もやり返したりせず、大事にならずに済みました。
実際、大した怪我もなく、ちょっとしたトラブルで済んだのも、暖かく見守ってくれた方々のおかげと感謝しています。
また、始めての方と積極的にお話してくれたおかげで、和やかにオフ会を終了する事が出来ました。
グループレッスン生にとっても、小さい子や今頑張っている子と触れ合う事で、優しさや我慢を身につけ、より成長できるものと思います。

次回もレベルがバラバラでも皆で参加できるゲームなどで、楽しんでもらえる様なオフ会を企画したいと思っています。沢山の方が参加してくれるとうれしいです。

レベルがバラバラだったので、マナーの面ではあまりうるさくは言わなかったのですが、今度は全体的にレベルアップできるといいなぁと思っています。(どの子もさらに成長している事でしょう)

初のオフ会は無事終了!
寒い日の朝早くから集まってくださった皆さん、場所を貸してくださったDOG FUN CLUBさん、ありがとうございました。

仕事始め

  • 2005/01/08 12:36


 
今日が仕事始めです。
土曜日なので、朝からビッチリ。。。
久々でとても疲れたけれど、わんこに会えて、飼い主さんとお話しできて、楽しくレッスンする事が出来ました。
出だしは好調!
今年もがんばるぞ!!!

かわいい写真が撮れたのでUPします〜。

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