悪い予感…
- 2011/01/20 15:08
冬の間はお仕事が少ないわんこの先生です。
「北海道の方は冬眠をする」とこちらに来た頃聞いた事がありましたが、まさに冬眠状態であまり外に出られない方も多い様です。
雪の為お出かけも、来客用に道を空けるのも大変な事だと今ではわかります。
吹雪いてしまうと道路は混み込みで時間が読めない。
「春になると、草木が芽を出す様に気持ちもウキウキしていろんな事をやりたくなる!」
これも来た年に聞いた言葉。
こちらに来て8年ほどになるでしょうか?その気持ちがとても分かる様になりました。
自営業の我が家。仕事がないのは困るのだけど、それはそれで、休息の時間と思って忙しい時には出来ない事に取り組みます。(今年はPC関係を…とそのお話しは追々と)
それよりも、例年と比べるとあまりにも仕事が入っていない今年の1月。
仕事の無い時は、予定していたかの様に、お泊まりやシッターのお仕事が入ります。(生徒さん限定です)
しかし、これがなかなか複雑です。なぜなら、お泊まりやシッターのお仕事は、緊急事態の場合も多いからです。
帰省や、旅行、お子さんの新たな旅立ちなど、良い事でのお預かりはこちらも安心してお預かりできます。
でも、入院、親族のご不幸などの場合も少なくはありません。嫌な予感が昨年末からありました。
予感が当たっちゃったかな?今月末からシッターのお仕事です。
卒業後もお世話になっている生徒さんの御主人がしばらく入院される様です。
飼い主さんが大変な時は、わんこも不安になりますね。
そんな時は、きっといつもより優しいわんこ先生です(^^;)
その子に会うたびに「お母さん、もう少ししたら帰ってくるから待っててね」「お父さん、早く戻ってくるといいね」とお話しします。
こんな時、状況を察していい子にしてるわんこ達。えらいね。
小さいときはあんなにやんちゃで手のかかる子だったのに、良い子に、立派に育ったね。