フォローレッスン
- 2008/02/22 14:18
今日は白柴君(3歳)のフォローレッスンです。
この子が5ヶ月くらいの時に呼んで頂きました。
初めてのわんこで、特別犬好きと言う訳でもなかった飼い主さんは今後も仲良く暮らせるようにとレッスンを受けて下さいました。
良い子に育っていた白柴くんですが、ちょっと前から「ごはんの後にお皿を取ると吠えて怒る」と相談を受けていました。
お皿を守るのは柴ちゃんには多く、いくつかアドバイスさせて頂いていました。
しかし、だんだんエスカレートしてきて、飼い主さんに飛びかかりながら吠えるようになってきたと言う事で、フォローレッスンです。
時間は夕方、ごはんタイムでレッスンです。
いつもの様にやってもらうと、
問題点1:ごはんを目の前に置くと、ごはんをガン見!!!
飼い主さんとアイコンタクトが取れない
問題点2:飼い主さん手を近付けると、慌ててガッツク
(ちょっと歯が出てる…)
問題点3:食べ終わるとお皿を守って臨戦体勢!!!
『待て』が効かない、歯を向いている。。。
問題点4:お話しでは、ごはんタイムの予感がすると、吠えて催促
基本の動作、アイコンタクトと待て、そして、飼い主さんが食べ物に手を入れる事に対して慣らす事が必要です。
攻撃行動に対して、飼い主さんがしっかりと「いけない事だ!」と伝える事も必要ですね。
レッスンで、以上の4項目を含めた対応法をお教えし、その場にいた皆さんに実践していただきました。
飼い主さんも「この様子なら何とか出来そう」と言う事で明日から慎重に続けて頂く事になりました。
お話しをしていると、叱り方や許すタイミングにもお悩みのようで、夕食時にすっかり話し込んでしまいました。スミマセンm(_ _)m
良い子でごはんが食べられる様、頑張って下さいね。
いつでもおつき合いしますので、難しそうならすぐに呼んで下さいませ(^^)
〜今日の反省〜
百聞は一見にしかず!
お悩みの飼い主さんがいたら、口答アドバイスより、レッスンした方が早く解決、喜ばれる
(有料なってしまうけど、結果的には良いみたいです^^;)